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生活の中の hatena を備忘録

他人事ではなくなった時にようやく、はじめの一歩…

ウチの子ども今年3歳を迎え、保育園に入れたいけれども入れない「待機児童」を経験した。妻の仕事復帰を時短制度の利用は職場が拒み、産休取得後の退職も拒まれる。職場としては前例を作りたくないのだろう。ニュースで報道されているアレだ!と思った。新聞、テレビ、ラジオでは知っていて共感しているつもりだったけれども、あくまで「つもり」だった。実際に自身に降り掛かった時には大問題だ。課題は「働く時間を確保できない」「家事と両立出来ない」つまり「仕事を続けられない」ことになる。社会一般からに見れば国の政策や職場へ責任追求を求めところだろうが、他人事ではなくなった今「我が家の問題」であり、ようやくはじめの一歩を歩み始めた。選択肢は幾つかある中で、厳選した選択肢は2つ。其ノ壱、妻が仕事を辞めて専業主婦となり、子どもを幼稚園へ通わせる。其ノ二、パートタイマーとなり、受け入れのある保育園へ預ける。距離は遠くても受け入れて貰える場所を探すまでである。では、次のステップとして、父親である私はどう関わっていけるのか、それが次の課題である。